アクシデンタルダメージサービスとは?
Dellが提供しているアクシデンタルダメージサービスとは不慮の事故(コーヒーをこぼしたり、落下等)の通常保証ではカバーされないPCトラブルに対応できるサービスです。さぼったさんは約4年前に購入したAlienwareに不注意にも水をこぼしてしまいました。
アクシデンタルダメージサービスを使用した感想としては?
結論から伝えさせてもらうと素晴らしかった。部品が欠品してたので修理に約1か月かかりましたが4年前のノートパソコンがきれいに修理されて帰ってきました。
アクシデンタルダメージサービスを使用するための手順
- パソコンを不慮の事故で故障してしまう(さぼっさんは水をこぼしてしまいました)
- DELLのサポートセンターに連絡を入れる
- PCの回収日程の調整・回収を行っていただく
- DELLのサポートから到着の連絡が来る
- 修理されたものが厳重に梱包されて返却される
と非常にシンプルです。ただし、ノートPCの場合、アクシデンタルダメージサービスパソコン本体にのみ保証が適用。バッテリーは保証対象外の為、新品のバッテリーに交換を必要とする場合は購入が必要となるので注意が必要です。ちなみに、Alienwareの場合、新品バッテリーへの交換費用は税込みで6,050円でした。
アクシデンタルダメージサービスを使用するうえでの注意点は?
使用しているモデルによって問い合わせが異なります。ぐぐって調べていると一部モデルによっては海外のコールセンターで対応されることがあるみたいですが、XPS, Alienwareについては日本のサポートセンターに直接つながる問い合わせ番号があるのでそちらをご参照ください。
サポートセンターとやり取りするうえで事前に調べておくと良いこと
- 故障した経緯
- パソコンにログインする為のピンコード(4桁や6桁の番号)
- マイクロソフトのアカウントとパスワード(これはサポセンでは聞かれませんが次の4で必要になる)
- BitLockerの回復キー(これを確認するために3が必要になる)
さぼったさんの場合、液損一発アウトコースだったので正直な所、2~4は必要なかった気もしますが、故障した箇所によっては修理後の確認のためにパソコンを起動させるために必要になるようです。さぼったさんは電話口であたふたしながらipadで調べました。
最後に、さぼったさんのAlienwareの具体的な修理内容
モデル:Alienware 15 R3
故障内容:液損、電源が入らない
修理内容:バッテリー(有償)、タッチバッドブラケット、サブキーボード、キーボードブラケット、IOケーブル、無線LANカード、マザーボード、IOボード、メモリー×2、パームレスト、キーボード、ボトムカバー、スピーカー、ヒートシンク、SSD、DC-INケーブル、パワースイッチボード、タッチパッド、ボトムケース
もう、水のかぶっていない液晶パネル以外全部交換されているよね。4年前のCUPやGUPの在庫を今でも保管しているDELLって素晴らしいですね。
という事で、アクシデンタルダメージサービスを使用から修理に至るまでの流れでした。
ちなみに、修理して帰ってきたPCの修理方法・流れも↓でまとめました