前回記事は下記添付記事参照。要は修理後の後日談。
水没したパソコンを修理した話・要点を上記の記事てまとめたわけだけど、実は修理から帰ってきて1か月後くらいにディスプレイへの出力とキーボードの挙動が一部おかしくなってしまった。その場合、修理されたPCの保証はどういう扱いを受けるのか?という内容をまとめた記事になります。
修理されたPCの保証の考え方について
まず、戻ってきたPCは
- 修理した部品
- 修理していない部品
に分かれます。1の修理した部品については3か月の保証が付き、2の修理していない部品については購入した時の保証期間が適用される。というのが修理後の考え方になります。
今回のケースは水没してしまったパソコンは筐体以外の部品はほぼほぼ新品の部品に交換になっているので筐体以外の部品は3か月の部品保障が適用される。
という流れになります。
修理については前回記事を参照してほしところだけど、1点注意点があります。
再修理に回した際、Alienwareの保証が切れていたのでコールセンターはプレミアムなAlienwareやXPSのコールセンターは使えませんでした。
プレミアムなコールセンターで対応できれば話は早いと思いますが、残念ながらそうはならなかった。
多分、PCのサービスタグかシリアルNo.あたりで判別し、対応すべきコールセンターに振り分けているのだと思われます。
一般のコールセンターに回された場合
今回のケースはPC本体の保証が切れてしまっていたので、一般のコールセンターに飛ばされました。海外のコールセンター(多分大連)なのでちょっと日本語が怪しい。
しかも、PCの故障具合だけ説明するとうまく伝わりません。というのも、
故障修理という内容のみを伝えた場合、郵送の費用と診断費用で〇〇〇円かかるという話になります。
がしかし、ここでイライラしてはいけません。伝えなければいけないポイントは
- アクシデンタルダメージサービスを使って前回修理をしている
- 修理した部品は部品単体で保証が残っている
- 1と2の状況を確認したうえで修理を実行してほしい
という旨を丁寧に説明してあげれば、自分のPCが過去どのように修理されたかのログをコールセンターの担当者が調べてくれます。
部品の保証期間内であるということがコールセンターの担当者が確認できれば箱を送ってきてくれてその箱にPCを入れれば修理完了です。