2021年10月のVOOの配当金が振り込まれた。42.33ドルなり。
上段はNISA口座で下段は特定口座である。当たり前の話だけど特定口座は2割税金で搾取されている。
10月頭は株価はいったいどうなってしまうんだと思ってたけどどうやら杞憂だったようだ。と言いながらまた下がり始めたらあたふたするのでしょう。きっと。多分。
株価下落時に行っているルーティーン
僕は株価が下がり始めると思い出したかのようにウォール街のランダムウォーカーを読み返すことにしている。
そして、読み返しながら僕は毎回「個別をすべて売り払ってVOOに買い替えてしまえばウォール街のランダムウォーカーを読み返す必要は無いのに」と思うのだ。
と悶々と読書を続けていくと株価は元に戻り始める。なぜならば571ページもある本なので読み切る前に株価が戻り始める。戻り始めたら本をそっと閉じる。
こんなものがルーティーンといえるのかわからないが、大体において株価が下がった時の僕のルーティーン(=メンタルコントロール)になっている。
個別株の出口戦略
今保有しているAAPL以外の個別銘柄はひと段落したら順次VOOに買い替える予定だ。
ひと段落ってなんだよって思う方もいるかもしれないけれど、個人的には通期での黒字化が一つの目安になるのかなと思っている。
となるとNIO, ZS, MDB, Uあたりが黒字化になるのは2023年位かもしれない。先は長そうです。気長に待つことにします。僕が一生懸命働かない代わりに個別株に頑張ってもらうしかない。
少量保有しているSPXLはNISAの期間(5年)が過ぎたら可及的速やかにVOOに買い替えを行う予定。
なんてことを書いていると来年のNISAは個別ではなく、SPXLかTECLに全振りでも良いのではないかという危うい思考に舵を切ってしまいそうになる。
この辺りは年内、株価の動向を見ながらどうするか検討していこうと思う。