Apple care＋とエクスプレス交換サービスの使い方

　僕はiPhoneを買う場合、必ずApple care+に加入している。今回、iPhone 13 Pro Maxを購入した時にも加入した。

Apple care+が26,800円・・・価格がインフレしている気がするのは僕だけだろうか。いや、僕が貧乏になっただけか。

さて、本題に入ろう。我が家はApple care+のヘヴィユーザーなのだ。Apple care+に加入し、エクスプレス交換サービスを使った回数で行くと

1. iPhone 5：1回（僕）リコール
2. iPhone6：1回（妻）水没
3. iPhone6 puls：1回（僕）画面が割れた
4. iPhone7：1回（僕）画面が割れた
5. iPhone11：1回（妻）背面が割れた

世の中、こんなにApple care＋の恩恵を受けたことのある人間はそんなに多くは無いのではないだろうか。エクスプレス交換サービス使用のプロといってもいいかもしれない。正直な所、我が家の人々はiPhoneをもう少し大切に使うべきだと思う。（僕含め）

エクスプレス交換サービスとは

　雑に言うとApple care+に加入し、過失で壊してしまった場合に12,900円（2021年9月30日現在）払えば電話一本で自宅まで届けてもらえるサービスなのだ。

　エクスプレス交換サービスの細かい内容についてはコチラ

iPhone エクスプレス交換サービス - Apple サポート 公式サイト

　Appleの修理費用はコチラ

iPhone の修理 - Apple サポート 公式サイト

Apple care＋に加入する事のメリット・デメリット

メリット

• 修理費用が（Appleにしては）安い
• エクスプレス交換サービスが使える

デメリット

• 高い（26,800円/2年＠iPhone13 pro Max）
• 携行品保証なら300円/月位で保証サービスがある

さて、このエクスプレス交換サービスなのだが、僕の経験上、

• 過失や事故による破損
• 当該ロットが全品交換対象となったリコール

で使用することが可能なのだ。今回、盗難・紛失が含まれているみたいだが盗難・紛失については試したことが無い（というかまだ盗まれてないし、無くしてもいない）ので割愛。（というか解説することができない）

エクスプレス交換サービスの使い方

1. サポートページからサポートアドバイザーからのコールバック予約を行う
2. Apple care＋保証期間内であることを伝える
3. エクスプレス交換サービスを使うと宣言する

手順はこれだけである。これを行うと、こんなメールが来る。

支払うボタンを押してクレジットカードで支払いを行うと、こんなメールが来て手続き完了。

このメールが来れば、運送業者から新しいiPhoneが送られてくるのでApple care+に加入している方は意気消沈せずに新しいiPhoneをゲットしてもらいたい。

新しいiPhoneが来たら壊れたiPhoneは運送業者に返却しよう。返却しないと電話で伝えられる保証金額を請求されるので注意が必要になる。普通、返却しないって選択肢は無いと思うけど。

ちなみに

全品リコール対象のケースは12,900円も払わずに新品同様のiPhoneが送られてくる。（実体験）もちろん、リコール対象部品以外の部分が壊れている場合は修理費用を請求されるので注意が必要だ。

　僕の場合、iPhone5のバッテリー交換プログラムが対象だった。iPhone5は12,900円も払わずに新品同様のiPhoneが送られてきた。

対象外のケースはiPhone7のアンテナの不具合だった。この不具合は実際にアンテナに不具合が出ない限りはエクスプレス交換サービスは使えないようだ。

というわけで、iPhoneを壊してしまったときはこの記事を思い出して、役に立ててほしい。