過去の投資の失敗について
といってもそこまで大きな失敗はしたことはないのですが、さぼったさんの投資人生の中で株式売買における損失が今のところ1回あります。この失敗で株を購入する際のリスク、分散投資の大切さを学びました。重要なのは過去の失敗と向き合って同じような失敗は繰り返さないこと。だとさぼったさんは思っています。
さぼったさんの失敗談(PVTL)
さぼったさんはPivotal Software(以下、PVTL)という会社に約18万円ほど投資していました。今となっては誤差みたいな金額ですが、当時は出張で浮いたお金を細々投資していたのでこれが半分くらいになった時は心底傷つきました(笑)これがグロースの怖さ。PVTLが何をしている会社かはこの記事では触れません。というのとエクセルでポートフォリオつけ始めたのが最近のことなのでポートフォリオにPVTLは出てきません。
PVTLに何が起こった?
PVTLはVMwareに2019年に1株15ドルで買収されてしまいます。さぼったさんはこの取引で18万円を10万円に減らしました。(55%減)
買収が合意されてしまったので15ドル以上でもなければ以下でもないどうしようもない展開。ガチホしてりゃ上がるだろ的な展開まで封じ込められるとは思ってもいなかったのです。
PVTLから学んだこと
といったら聞こえがいいのですが、さぼったさんはPVTLを購入時に、MDB、ZSを購入していました。当時は適当に分散しとけばええやろ程度の考えではあったのですが、今考えればこの選択肢がさぼったさんを助けたことになります。この分散の考え方は、2020年のコロナショック時にVOO+SPXLの購入や、2021年のU+AAPLの購入につながっていると考えています。
さぼったさんが考える投資の失敗で重要な事
失敗したことは恥じてはいけません。同じ失敗を繰り返さないことがとても重要です。
仮に、同じ失敗を繰り返してしまった場合でも被害を最小限にとどめることが重要だと考えます。
ちなみに、さぼったさんは戒めの為にお気に入りや検討中の銘柄リストにPVTLのTickersymbolを残してあります。